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ツイストノート・メモサイズ。表紙が反る問題に業を煮やして、自作でカタをつけてみたブログ。
2024年 08月 11日
>>>>>>>>このブログと、読者登録について<<<<<<<<
えー、前々からお伝えしているように、僕は紙のノートを使うに際して、リヒトラブさんの「ツイストノート」をメインの道具として利用しています。
で、このツイストノートのB6サイズを利用しているんですが、普段の簡単なメモなどには、同じツイストノートシリーズの「メモサイズ」を使ってたりするわけです。
この「メモサイズ」はかなり便利で、僕としてはいろいろな方に超オススメ、ではあるのですが、使い込んできたがゆえに、気に入らないというか、「ここがもうちょっとこうなら良いのに」というところが多々あるんですね。
で、そんな中で
「無地のメモサイズが欲しい!」
という欲求がものすごく高まって、無理やり作ったのが、以下のブログ記事の「ツイストノート メモサイズ【無地】」なわけです。
で、この「無地のツイストノート(メモサイズ)」は、メインノート(B6/A5/B5など)と組み合わせると、ものすごく便利で、もうずっと超お気に入りなんですね。
やっぱり無地はいい。無地こそがいい。無地でないとダメ。
ほんとうに、無地のノート・メモに関しては、サイズを問わず「方眼罫線などよりうんと」便利です。(断言します。)
特に「方眼がベスト」と信じ込んでいる人ほど、よくよく考えてもらいたいと思います。(方眼の方が便利と思い込んでるだけの人が無茶苦茶に多い。それは単なる勘違いです。断言します。)
詳しくは、以下の記事をごらんください。
やっぱり無地はいい。無地こそがいい。無地でないとダメ。
ほんとうに、無地のノート・メモに関しては、サイズを問わず「方眼罫線などよりうんと」便利です。(断言します。)
特に「方眼がベスト」と信じ込んでいる人ほど、よくよく考えてもらいたいと思います。(方眼の方が便利と思い込んでるだけの人が無茶苦茶に多い。それは単なる勘違いです。断言します。)
詳しくは、以下の記事をごらんください。
なので、「ツイストノート・メモサイズの無地」は本当に素晴らしいのです。
(どうしてリヒトラブさんは無地のリフィルを出さないのか、ほんとうに頭を疑う。分かってないにもほどがあると思う。)
なのですが、これがまだ、この「ツイストノート・メモサイズ」には、もう一つの大欠点があって、それがもう、本当に困るんですよね。
それが何か? というと、
●表紙のポリプロピレン素材(PP)が「反る」
ということ。
これねぇ、ほんとうに嫌なんです。
見てください。こんな感じになっちゃうんですよ。
いや、これはねぇ。リヒトラブさんが悪いんじゃないんですよ。世間一般の数多くの文具メーカーの大半、8割くらいのノートは、表紙がポリプロピレンなので、どんなノートでも、この「反り」の問題は出てしまうんです。
でもねぇ。
これがねぇ。
困る。
ほんとうに困る。
メモ帳というのは、基本メモ用紙の束でしかないので、表紙・裏表紙は「下敷き」として使うわけです。メモ用紙だけだとヘナヘナで、メモもできませんから。
なので、これが反ってしまうと、そもそもメモしたり書き込んだりするのが不快になるわけです。
だと言うのに、リヒトラブのツイストノートのメモサイズラインアップでは、表紙がポリプロピレン製のものしかないんですね。。
PP(ポリプロピレン)というのは石油から作られている素材なので、印刷物などとメモ帳の表紙がくっついた状態になると、インクという石油溶剤がPP素材に染み込んで、それでPP素材が片側に反るのだそうです。
いや、でもさぁ、カバンの中とかにメモを入れていると、ちょっとした印刷物と接触するなんて普通に起きるでしょ?
仕事の資料で印刷物とかをもらって、それとPP表紙のノートと一緒にしちゃうとか、あって当然じゃないですか。
なのに、なんで世間一般の文具メーカーは、バカの一つ覚えみたいにPP素材ばーーーーーーーーーーーーーーーっかり使うんですかね?
これ「業界バカ」だと思うんですけどねぇ。真剣に検討してくださいませ。
実際、まぁ半年とか1年とかPP表紙のメモ帳を使っていると、ほぼ必ず、この「反り」が出ます。
これがもうずーっとストレスなんですけど、なんとかこの問題を解消すべく試行錯誤してまして、一度はこういう記事も書きました。
これ、いちおうやってはみたんですけど、画用紙では紙が薄すぎて、何枚か貼り合わせないと使えなかったんですね。
なので、この記事のためにひとつは作ってみたんですが、それ以降2つ目とかは作ってないのです。
で、先日100円ショップで、何か厚紙はないかなぁと探していたら、意外と何種類か見つけられたんですね。
なので、そういう素材を使って、一度しっかりした「メモ用表紙」を作ってみようかな? と考えたわけです。
で、今回はその「完全版:リベンジ企画」なわけです。
使うのは、以下の三種類の素材です。3つとも百均で買えます。
ともあれ、この3つの素材を使って、ツイストノート・メモサイズの「表紙」を作っていくわけです。
まず表紙サイズに切りまして、リヒトラブさんからでている穴あけ機で穴をあけて行きます。
この穴あけ機は、超便利で、ツイストノートシリーズを活用するなら、ぜひご購入いだだきたいと僕は思います。
この穴あけ機のあるなしで、活用の度合いがまったく変わってきます。削孔能力自体は5枚と、大したことはないんですけど、でもまぁ、5枚分空けられれば、かなりの応用が利きます。
これで穴を空けて、素材の準備は完了です。
実際に穴を空けるのは、なんか穴あけ機の刃が傷みそうで、ちょっと怖かったんですけど、まぁすんなり穴あけはできました。
プラ板が一番力が必要でしたが、ま、なんとかOK。
これなら、今後も続けて「表紙」を作っていけそうなのが収穫でありました。
プラ板と黒ボール紙は、それぞれ別バージョンの表紙になります。
できたのがこれ。
プラ板の方は、ダブルクリップで止めてますけど、もっと気軽な使い方をする時用です。それこそ買い物リストとかちょっと持って出たいとか、そういう感じ。
紙一枚だけ持って行くとシワシワになるし、出先でメモしたい場合もあるから白紙の用紙も持って行きたいし、ということで、プラ板とクラフトボードの2枚で数枚のオリジナル無地用紙をダブルクリップではさんでいます。
紙一枚だけ持って行くとシワシワになるし、出先でメモしたい場合もあるから白紙の用紙も持って行きたいし、ということで、プラ板とクラフトボードの2枚で数枚のオリジナル無地用紙をダブルクリップではさんでいます。
このね、「ダブルクリップではさむ」程度の使い方というのが、これまた意外と便利なんですよね。
これは前に書いた「ヒップスターPDA」の話を参考にしてください。
(で、ヒップスターPDAは、本来は5×3インチカードを束ねたものなんですけど、この5×3インチカードのサイズというのが、実はツイストノート・メモサイズと非常に近い。つまり、もともとツイストノート・メモサイズは歴史あるサイズと通じてるところがあるわけです。ただし5×3インチカードは無地です。ツイストノート・メモサイズは方眼のみ。アカンのよ、ここが。無地でなきゃ。それがスタンダードなんだから。)
(あと、ついでに書いておくと、ビジネスでの情報共有の基本は「ホワイトボード」です。つまり白紙、無地こそがスタンダードね。あと、ビジネスでの最重要メモアイテムは「A4コピー用紙」です。これも無地。ここがスタンダードであり、基本なんです。「方眼」は亜流。ここを正しく認識して欲しい。あ、情報カードも無地が基本でした。)
で、黒ボール紙の表紙ですが、これはこれで、まぁ使えるんだけど、ちょっと手垢とかつくと汚くなりそうなので、少し加工を施したいわけです。
特に、ボール紙を使えば、もう、一年とか二年で「反っ」たりしないのは、はっきり明確に分かってるわけで、であるなら「長期利用」を念頭に置いた処理をしたいわけです。
特に、ボール紙を使えば、もう、一年とか二年で「反っ」たりしないのは、はっきり明確に分かってるわけで、であるなら「長期利用」を念頭に置いた処理をしたいわけです。
そこで用意した、というか、前に一度使って気に入った、ミドリの「箔押しシール」が少し残っていたので、少し飾りを入れてみようかと思いました。
ということで、
仮置きして、位置決めし、
貼りこみました。
でも、これだけでは、実は金箔がすぐ剥がれてくるんですね。
なので、保護のためのカバーシールを貼ります。
これは、最近図書館で書籍を借りることが多くて、で、図書館の書籍には透明フィルムが保護のために貼られているのを見て、「これいいなぁ」と思って購入したものなんですね。
これはいろいろな種類が出ているようなので、欲しい方はそれぞれにお買い求めください。
これはなかなか良い商品だと思いました。
これはいろいろな種類が出ているようなので、欲しい方はそれぞれにお買い求めください。
これはなかなか良い商品だと思いました。
で、この保護シールを、
ちなみに、開き方向は横位置です。
これもいろいろ試行錯誤してきたんですが、
●縦方向では使わない。
と、確定した上で、メモサイズより大きなツイストノート(B6/A5/B5)と連携して使うと、かなり相当に便利なんです。
このあたりの話はまた書きますが、ここでも「方眼罫線」というのが悪い影響を及ぼしていて、方眼罫線の良さとして「タテでもヨコでも使える」という特性があるわけです。
この「特性」に引きずられて縦横混在でこのメモを使うと、
ものすごく不便
なので、表紙も横位置の表紙です。
なんかねぇ、リヒトラブさんの新製品とか見てると、横開きメモ(ノート)としては、「オープンリングノート」とか出してる感じなんですが、でもって、いま、自宅のPCのキーボードの下の空き空間を利用した横開きノートが流行してるから、それに合わせた商品と言う感じなんですけど、うーん、僕はいらんのですよ。
由緒正しき5×3インチサイズの方が手になじむ。
由緒正しき5×3インチサイズの方が手になじむ。
だから長年のユーザーとして欲しいのは、
●反らない表紙(ボール紙:革表紙でも良い:高価格商品大歓迎)
●太いリング(メモの使用期間はバラバラ。長く持ち歩きたいものも多い。太いのが必要)
●無地(厚手で情報カードの代わりになるものと、超薄手で書き捨てるようなものの2種)
なんですよね。
それさえあれば、ツイストリングノートは、まだまだ使える可能性は広がっていくと思う。
(特にプリンタとの連携。プリンタとの連携は白紙の真骨頂でしょ。方眼じゃダメダメ。ちなみに各種レーザープリンタはたいていハガキサイズや5×3インチカードは手差しで使えます。方眼用紙にPCとの連携の未来は皆無ですが、無地:白紙には未来ありまくりです。ここも多くの人が分かってない。メーカーもユーザーも両方ともに。ユーザーの声なんか聞いてても、良い商品は作れませんよ。特にバインダーノートにおいてはプリンタ連携は超重要。理解していただきたいです。マジで無地。これ最重要。)
方眼が売れるからとか、世間で横開きノートがウケてるからとか、そいういことじゃなくて、利便性と実用性と長年使われ、検証されてきたスタンダード性、というところに立ち返って、製品開発して欲しいなぁと切に願います。
プライベート利用の基礎はビジネス利用にあります。(学生利用は「基礎」じゃないと思う。学生からは「検証してきた利便性」は出てこない。学生用途ばかり考えるな。)
そしてビジネス利用の基礎はホワイトボードとA4コピー用紙。
でもって、歴史ある5×3カードの使用(サイズ感と無地)
そういうことをベースにしてほしいなぁと思うのです。
ツイストリングノート・メモサイズの専用ジョッターとかあったら、すごく良いと思うんやけどねぇ。
うーん。ジョッター。ジョッター。
作ってみようかなぁ。
ま、そういうことで。
ではでは。
コトノハコトバ・オリジナル商品のご紹介
by kids1226
| 2024-08-11 01:00
| ツイストノートメモサイズ
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