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ツイストノート メモサイズ「無地」爆誕!
2022年 04月 12日

このブログではずっと、ツイストノートメモサイズの話題を取り上げています。
しかし、100%このノートが気にいっているか?と言うとそんな事はなくて、とても気に入らないところも実はあるのです。
それは、標準のリフィルが、方眼用紙だと言うこと。
方眼用紙。これがもう本当に僕には合わない。
ツイストノートに戻るまでの二年ほど、LIFEさんのノーブルノートのプレーン(無地)を使っていました。

このノートで、無地のノートの便利さに目を見開かされたのですが、無地のノートを使っていると、ほんとうにいろいろ便利で、なんでもかんでも、メモはすべて「無地」にしたくなるのです。
で、久しぶりにツイストメモを使ってみると、ひたすら、方眼罫線が残念。ということしか感じないわけです。
ツイストノートのメモサイズは、サイズ感といい、リーフの差し替え性能といい、持ち歩いてメモをするには、本当にスジの良いメモ帳なのに、なんで方眼罫線のようなスジの悪いリーフしかないねん、と私は思うわけです。
(ちなみにツイストノートは、B6サイズにも無地がないのです。横罫も方眼罫もあるんですけどね。この部分も趣味が悪いなぁって思う。B6サイズは書籍と同サイズだし、昔ながらの京大カードとも同じサイズなんですよね。だからB6サイズの無地リーフ作ってくださいよ、リヒトさん!)
それはさておき。方眼罫線は、問題が山のようにあって指摘しはじめるとキリがないんですが、ひとつだけ明示しておきたいのは、
●コピー(デジタル化含む)を取っても罫線が残る
という点。
まずコピー機でコピーを取ると罫線もコピーされるのが汚らしくていけない。方眼は汚い。
方眼好きの人は文字の頭が揃うとか、そういう事で「きれい」というわけですが、それは「見た目」のことやろ! と文句を言いたい。
行頭が揃ってるとか、文字が水平に並んでるとかは、意味ではなく、「見た目」の話であって、そもそも「手書き」で書くメモ帳に「見た目」の美しさなんて、求めている人がそんなにたくさんいてるのだろうか? と思うわけです。
思いついた「意味」を忘れずにメモしておく。
読み直す時も、その「意味」がしっかり頭に飛び込んでくる。
と言うことが大事なだけで、そこに罫線による行頭ぞろえとか一行の水平揃えとかは、ほんとうにどうでもいい部分だ、と思うんですけどねぇ。
メモは自分で書いていて、自分にとって「ああ、こういう事を考えてたのか」がスッとと思い出せることが大事。そのキーワードやフレーズを読み直して深く考えたり思索を深めたりすることがメモの重要な役割です。意識が他の事柄に分散されてはいけないわけです。レイアウト的な美しさなんて、まさにどうでもいいことで、そこを気にしている段階で「書かれた『意味』に集中して考えていない」ということでしかないわけです。
(言ったらなんですけど方眼罫を好む人って、この手の見栄えに気を取られて注意散漫になっていると思います。というかそうとしか思えない。)
なので、「見た目」ではなく「中身」がきれいに整っていることが超大事になってきます。メモをした人間にとっての「中身」は「メモした文字」です。それだけが欲しいのです。行頭がバラバラでもいいし、水平に並んでいなくてもいい。とにかく「スッと意味が取れ」ればいいわけです。
ところが、方眼用紙だと「メモした文字」に「罫線」がべったり貼り付いてしまうのが、とにかく超汚い。意味がスッと頭に入ってこない。なんか「意味が牢屋に入れられている」ような感じになってしまう。
こんな感じで、悪目立ちする罫線が残る。文字を読み取るのに、すごく邪魔。

結局、方眼用紙は「意味的な汚さ」があるという事なんですね。意味的に汚い。メモをした時に必要なのは、その文字情報だけであって、方眼線は「意味」ではないから、とんでもない夾雑物だ、という事なんです。そもそも文字を読むときの視線の邪魔になります。はっきりと。
特にコピー機などでコピーを取ると、この方眼罫の欠点が、如実に出ます。
多少灰色とか薄青とかで印象を下げようとしていた方眼が、コピー機を通ることによって文字と同じ濃さになって悪目立ちする。とんでもない夾雑物、という感じになります。その夾雑物まで文字と混ざってコピーされる、というのが実に汚らしい。
でもって、この方眼罫が削除できないと来てる。本当に邪魔なわけです。
特に、最近はジェットストリームのような黒色がはっきり出るようなインクが一般化してきたので、方眼罫の汚らしさは、より一層強調されてしまっているように感じます。
無地の背景ならば、文字は、くっきりと黒で明示される。それが、たとえ字として汚くても、一行が歪んでいようとも、行頭が揃ってなかろうと、とにかく文字だけが浮き出るので、視線を拡散させる「方眼線という、意味的な夾雑物」が一切なくて、文字の意味がストレートに頭に入ってくるから、美しいのです。
コピー機でも方眼罫の不要物感は、すごく強調されちゃうんですけど、これ、デジタル化すると、もっとはっきり使い辛くなるんですね。
方眼罫は不必要な罫線が文字と一体化してくっついてくるので、デジタル化しても、ずーっと、取り扱いがものすごく面倒になるんですね。
たとえばMicrosoftの「オフィスレンズ」でもいいし、PostIt のスマホ用アプリでもいいのですが、メモをカメラで撮影し、これらのアプリで加工すると、たとえばパワポや画像編集ソフトとかで、メモのグルーピングや切り張りなどが、パソコンの画面上でできるんですね。
これが意外と便利で、時たまやるんです。なんというか、画像ソフトでKJ法をやるようなもんです。それと、「体系化」されたメモ群をスマホで持ち歩いて読める、というのもけっこう良いところです。(ま、そんなにしょっちゅうはやらないですが)
ところが、この時、画像に方眼罫が入っていると、たとえばリーフごとのメモを、拡大・縮小したりすると、罫線のピッチが全部変わってきますから、じつに汚らしくなってしまう。
特に、ツイストノートメモサイズのように、ポケットに収まる小さなメモ帳は、ちょっとしたアイディア出しなどにとても便利で、そのアイディアは単なるキーワードだけ、ということもあったりするので、メモを取った後の加工が不可欠なんですね。アイディアをもう少し突っ込んで考えていくと、良いアイディアにたどり着くこともかなり多いからです。
また、似たようなアイディアは、近くにまとめるし、グルーピングなどをしているうちに、「このキーワードは重要だな」と思うようなものは、拡大してはりつけておいたりするわけです。手書きの情報は、こういう具合に画像加工ソフトなどで加工すると、けっこう思考の整理に役立ちます。
このあたりのグルーピングとかは、デジタルじゃなく、ツイストノートのリーフの現物を使って、ホワイトボードに貼り付けてもやってます。
こういうKJ法的使い方も、無地だと多分すごく快適なはず。(まだそんなにやってないけど。)
でも、方眼罫は、これらの後加工が、とても、とてもやりにくいんですねぇ。
これが、リーフが無地だったら、全然問題にならないわけです。
スマホのデジカメ機能をコピー機として使って、手書き文字を画像として活用する、という流れには「無地」のリーフが、それはそれは役立つのです。
なので、どうにか「無地のリフィル」を入手する方法はないものか? と悩んでいたのですが、ふと簡単な解決策が見つかりました。
●白紙のコピー用紙を断裁すればいい。
のです。
どこかにコピー用紙などを断裁をしてくれるサービスがあれば、ツイストノートメモサイズのリーフができます。
幸い、リングを通すための穴を開ける、穴あけ器はリヒトさんから出てますし、僕も持っているのです。
削孔能力は5枚と大した事はありませんが、標準のツイストノートメモサイズの用紙枚数は40枚程度。5枚ずつ削孔すれば、たった8回で済む回数です。
と言うことで、ネット上でコピー用紙等断裁して送付してくれるサービスがないか探してみました。
たとえば、キンコーズなどでは、断裁機が置かれていて、そこに用紙を持ち込んで断裁する、ということができたりするようなのですが、我が家の近くにはそういうお店がないですからね。
ネットで指定して発注できるようなサービスがあれば、最適なのです。
そうするとドンピシャのサービスがありましたそれが「松本洋紙店」さんです。
紙のネット通販と断裁をセットでやってくれる紙の専門店
残念ながら、断裁する用紙と、加工賃を合わせると結構なお値段になるのですが、計算してみると、ツイストノートメモサイズ用の用紙と一枚の単価はあまり変わらないと言うことがわかりました。
と言うことで普通のコピー用紙を、ツイストメモのサイズに断裁を松本洋紙店さんに発注しました。
そして届いたのがこの用紙。

これで、無地のリーフが確保できました! 万歳!
あとはこれを穴あけ機で削孔して、ツイストノートメモサイズのリングに通すだけです。
そして誕生したのが、この記事の最初に載せた写真の「ツイストノートメモサイズ:無地」なわけです。
まだ使い始めて少ししか経っていないので、まだまだ手探り状態なのですが、いまのところ、かなりのポテンシャルを秘めているように思われます。
まず何より、罫線にとらわれることなく、大きな文字も小さな文字も自由自在に書き込むことができるのが、死ぬほど気持ちいい。これだけで、快適度が爆上がりです。
また、今まで書き味が嫌いで使っていなかった0.3ミリの細いボールペンも、SARASA NANO が登場したことで僕にとっては実用的な筆記具になり、本当に小さい文字もこのスマホサイズのメモ手帳に書き込むことができるようになってきたのです。
なので、この小さい用紙一枚にも、かなり長い文章とかもメモできる感じなんですよね。そういう可能性も、ちょっと追求してみたいところです。
あと、ツイストノートメモサイズって、サイズが、かなり5×3インチカードに近いんですよね。
今回コピー用紙の断裁をお願いしてみて、それをすごく感じました。
穴をあける前の紙の状態が、まさに5×3インチカード。
んー、これ、もしかして5×3インチカード的に使うと快適かもなぁと、いまかなり「カードとしての本格活用」に気持ちが傾いています。
穴を開ける前の状態で、100枚程度をダブルクリップで留めて、ヒップスターPDAとして使うのもかなり良いかもしれません。
ヒップスターPDAに関しては以前のこの記事を参照してください。
前は名刺サイズのヒップスターPDAでしたが、今回はより汎用的な5×3インチカードに近いので、それこそ発想出しとか文章メモとか使えそうです。
大量に発注したから、家の中のいろいろな場所にヒップスターPDAを置いておく、というのはけっこう便利かもしれません。
とりあえず、机の上にはドンと一束置いております。
まだ使い始めて数日しか経っていませんが、その活用の幅の広さ、利便性の高さに、今からもうもう、ワクワクドキドキが止まりません。
どんな風に使うかなぁー。
ツイストノートメモサイズに関しては、このほかにも色々と活用応用アイディアを持っていますので、それらもまた随時ご紹介したいと思います。
ともあれ、コピー用紙を120ミリ× 71ミリに断裁するだけでこれほど便利な環境が整うとは思ってもいませんでした。
(追記:2022,5,10 120ミリ×77ミリというとんでもない間違った情報を流しておりました。お詫びして訂正します。正しくは120mm×71mmです。誤情報を流してしまって申し訳ありませんでした。)
ただね、ちょっと発注ミスをしちゃって、縦の長さは120ミリなのに、125ミリで発注しちゃったんだよねー。
500枚のコピー用紙から4枚取りで計2000枚の用紙。これが全部寸法がちょっと長いのだ。
うへー。大失敗だ。
と言うことで、コツコツと、カッターで縦幅を、何枚かごとにまとめて5ミリずつ切りながら用紙を作っております。
どうせ、パンチをするときには、それなりの加工の手間はかかるのだからさほど面倒でもないのですが、でもしまったなぁ。もっとちゃんと測ってから発注すればよかった。大失敗。
ということで皆さんは失敗しないようにしてくださいね。興味のある方はぜひリングノートメモサイズの無地をどうぞ。最高ですよ。
by kids1226
| 2022-04-12 00:46
| ツイストノートメモサイズ
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