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多色展開のボールペンも、0.3mmとかの細字ボールペンも嫌いなのに、なぜか SARASA NANO にはまった話。

2022年 04月 04日
多色展開のボールペンも、0.3mmとかの細字ボールペンも嫌いなのに、なぜか SARASA NANO にはまった話。_e0279055_01175592.jpg
このブログには、文具好きの方が多いと思いますので、僕の行動もよくわかると思うのですが、大阪なんばまで出たついでに、またまた、別に用もないのに文具店に行ってきました。
楽しいんですよねー、文具を見るのって。

で、このところ筆記具の新商品ラッシュで、一度試筆してみたいなぁと思っていたものを一通り試してみましたが、まぁ想定内。「こんなものか」というところだったのです。

ところが!





ブラブラと店内を歩いていくと、僕のまったく知らない製品が陳列されているではないですか。

その商品は、SARASA NANO。
多色展開のボールペンも、0.3mmとかの細字ボールペンも嫌いなのに、なぜか SARASA NANO にはまった話。_e0279055_01200242.jpg

サラサのシリーズはカラーボールペンのもっともメジャーな製品ですから存在は良く知っていますが、カラーラインアップなんてどうでもいい、色は黒、赤、緑の三色だけでOKというのが僕のスタンスだったんです。

ただ、もともと、ゼブラ製品はけっこう好きで、低重心の安定感で「書きやすさの革命」を起こした「ブレン」は、うちのブログにいろいろ記事を書いているほど。ZEBRAというメーカーには親近感を感じているのです。感じてはいるけど「SARASAはどうでもいいや」って感じだったわけで。

ただ、このサラサは、店頭展示にちょっと興味を持ったんですね。なんせ、全色「お試し書き」ができるように陳列されていたので。

全色試せるってなってたら、試してみたくなりません?
このごろボールペンって試筆ペン以外はペン先に赤いポッチがついていて、試し書きができないようになってます。そんで試筆ペンが置いてあるわけですけど、こんな感じで全色試せる陳列は少ないと思う。だって面積を食いますからね。小さなお店や多彩な品揃えを売りにしている店とかだと1シリーズで棚がドーンとふさがるのは嫌がるでしょうから。

全色試筆ってめずらしいなと試してみるかと思ったわけです。で、その時、

「あぁ、これ、ペン軸の色と書き色が同じなのだな」

と思ったわけです。

いや、ブレンだと、そもそもインクが黒と赤と青しか出てないのに、軸色だけはカラフルにいろいろ出たりしてましたから。ペンの軸色はパステル調なのに、書いたら無骨な黒! というのがブレンシリーズなわけです。

そう思うと、SARESA NANOの軸色と実際の書いた色とがどんな風に同じなのか、すごく試してみたくなったわけです。
ペン軸の色と書いた文字の色、本当に同じなん? ってね。

で、書いてみたら、確かに同じ色なんですよねぇ。当たり前なんですが。
でもブレンで「軸は可愛いけど、書いたら無骨な色」というのに慣れてたから、けっこうカルチャーショックでして。

で、もっと驚いたのは、書き味がすごく良かったということ。

「なんだこれは!」

とつい、口の中で無音で叫びましたよ。想定外に書きやすかったから。
重心の低さでは、ブレンより低いんじゃないかな? とにかくブレンより書き味が良くて本当にびっくりしたんです。

実際、試筆用のメモ用紙に「なんだこれは!」と書いてしまった。
いや、マジで。

これは、もしかしたら、ブレンより書き味が良い位ではないか? そう思ったわけです。

よく分からないけど、もしかしたら内蔵されている「うるふわクッション」とやらの、スプリング効果も多少はあったのかもしれませんが、とにかく、かなり小さな字が、思い通りにコントロール良く書けて、しかも自分の微妙な好みの色を選択できるというのは、かなり楽しかったのです。

ほんとうに小さな、細い字が、思い通りに、書き味良く書けたので、もう、次から次へと、いろいろなカラーを試していったんですね。
で「何本か買おう」と思ったんですけど、あの色もこの色もいいなとなって、色を選ぶこと自体がとても楽しくなってきたんですね。

「いやー、どの色買おう? 迷うわー、これ」

てなもんです。完全にメーカーの思惑にはまってると思いますが。

色を選ぼうと試し書きするのが、それこそ本当に楽しくて、つい、試筆用のメモ用紙に

「楽しい!」

とたくさん書き込んでしまいました。

書いてる字が、ダークブルーとかの色の名前と、あとは「楽しい!」「なんだこれは!」のオンパレードになっちゃったんですよね。
完全にバカですが。

まぁ、ブレンが登場してから、他社からも低重心のボールペンがドドドドっと登場したわけですが、ZEBRAは、自分たちの人気商品に、こういう形で低重心を潜り込ませたのか、こりゃすげーなと正直思いました。

なんせ、220円ですから。
他社の低重心シリーズって300円とかなんですよね。
その下をくぐってきた。

でも、これだけ色展開があると、300円だと買い渋りが出るのは間違いないんですよね。
そうじゃなくて220円で多色展開するっていうのが、実にするどい。
これは楽しいわ。
ほんとに。

価格と性能のバランスがすごくいいなぁと思うのです。それほどの高級感はないけど、軸色が書ける字の色をはっきり表していて、色を選ぶ楽しさは、すごく高い。
値段も、これまでのSARASAよりは、ちょっと高いけど、他社製品とかよりうんと安いし、数本買ってもあまり負担にならない。

いやー、このバランス感覚がすごく良いです。
僕なんかは、ダークなラインアップがあったりするのがかなり好みなんですけど、誰もが自分なりの好みの組み合わせを選べるというのも、実にいいなぁと思います。

ということで、けっこう気に入ったので、今後もちょっといろいろ紹介していきたいと思います。

ではでは。



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by kids1226 | 2022-04-04 01:30 | SARASA NANO | Comments(0)
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