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「付箋の逆貼り」その後。机上で付箋をどうセットするか? ということと、「逆貼りのための天地の明確化」について。
2022年 03月 09日
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「逆貼り」というのは、ポストイットなどの貼ってはがせる付箋紙の「のり面」を上側にするか下側にするか? という話でして、これが意外にノリがついた部分を下にした方が何かと便利ですよ、という記事でした。
で、その「逆貼り」は、その後どうなってるのか? ということで、ちょっと報告をしておこうと思いました。
まず僕が一番よく使うのは、世間的にはかなり特殊なサイズになると思うのですが50mm×33mmという小さいサイズなんですよ。
このサイズが好きで、かなりたくさんストックしてます。
で、まぁ普通に引き出しに入れたり、机の上にほおりだしたり、適当に使ってたんですが、数年前から「ポストイットはポストイットで専用の入れ物にいれておきたい」という気持ちが出てきまして、いろいろ考えた結果、百均などで売っている陶器のコップの小さ目のものなどに、いろいろなサイズのポストイット(というか再剥離可能な付箋紙、ですかね)を入れてたんです。
この「陶器の小さ目のコップ」というところがとても重要で、なんていうか、とにかくある程度重さがないと使いづらいんですよね。
軽い箱だと、取り出しにくくて、箱に入れている意味があんまりないんです。
で、これでしばらくはやってたんですけど、「いろいろなサイズのポストイットを一緒にいれておく」ということ自体に無理があるよなぁということに気づきだしたんですね。
それで、大きさ別に置き場を変えたりしてました。用途が違うんですね。メモを取りたい場合と、付箋として使いたい場合とでは。
で、紆余曲折あったのですが、最近、一番よく使うサイズにジャストフィットする小さなカップを百円ショップで見つけまして大変お気に入りで使っております。
それが最初に出した写真ですね。
結局、使い込んできて分かったのですが、この手の付箋紙はサイズごとに整理して使って、そのサイズにあった容器に入れるのが使いやすいように思います。探さずにサッと出せますしね。で、やっぱりサイズで用途は変わってくるわけだし。
この50mm×33mmのサイズ以外にも、50mm×15mmの細長い一般的なサイズのものも使ってるんです。そっちは少し小さ目の容器に入れてます。
写真ではあんまりサイズが違わないように見えますが、カップの直径が6.8cmくらいと4.8cmくらいなので、ずいぶんとサイズはちがいます。
で、小さいほうのカップは、実はおちょこです。
このくらいの感じで、カップから頭が出ていて、スキっと直立してくれていると、使いたいときにサッと使えて気持ち良いわけです。
ま、いまは、たぶんこの二つのカップがメインの付箋容器ですかね。ほかのサイズの付箋もいくつかありますけど、使用頻度がガクンと落ちますから、適当な入れ物に適当に入れてる感じですね。
いまは、サイズ別でこの二つのカップになって、かなり使い勝手が良くなったように思います。
ハッと思いついたときにキーワードをメモするのが右の少しだけ大きいやつ。左の小さいのは単純に本とか読んでいて気になったときに貼るとか、自分のノートを見ていて何度か見るよな、十いうときとかに使います。
で。
この写真をよく見ていただきたいのですが、ポストイットの側面が黒い色になっていると思います。
わかりますかね?
右のアイディアメモ用だけですけど。
この黒い色は何か? というと、「糊(のり)」のついている部分なんですね。「のり面」。
ここを僕はわざわざマジックで黒く塗っておいてるんです。
というのも、メモしたい! と思ったときにこういう4:3くらいの比率の付箋紙って、のり面がどっちか、ちょっと分かりにくい時があるからなんです。
はじめのうちはすぐわかるんですけど、大量に使って、残り10枚とかになってくると、本当に区別がつきにくい。
なので、とにかく最初に塗っておくわけです。
まぁ僕は黒一色で塗ってますけど、ここはカラフルに好きな色を使って塗っても楽しいかもしれません。
ともあれ、こうしておくと上下を間違わずに書き込めて安心なんです。間違えて逆さ向きに書いたときはけっこう「しまった。やだなぁ」とか思います。
おおむね、いまは、ポストイット、付箋紙の使い方は、こんなところです。
また何かありましたら、書きますねー。
ではでは。
コトノハコトバ・オリジナル商品のご紹介
by kids1226
| 2022-03-09 12:00
| 文具・ツール
|
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