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「100円ノート『超』メモ術」は、1.すぐ書け、2.すぐ再読できる、超すぐれたノートシステムです。

2022年 02月 21日
今日は、また、僕がまとめた


の中から、ノート活用術としては、抜群の実用性を誇る「100円ノート『超』メモ術」という名著の紹介をしたいと思います。
「100円ノート『超』メモ術」は、1.すぐ書け、2.すぐ再読できる、超すぐれたノートシステムです。_e0279055_02033609.jpg


と、言いつつ、実は、




本の内容は、ほぼほぼ、以下のページにコンパクトにコンパクトにまとめられているので、このページを読めば、必要な事はおおむね全部わかります。

この「100円ノート『超』メモ術」で紹介されている手法は、ノートという文具を最高に活用するために、あますことなくノウハウ・テクニックを投入した至高究極の手法だと思います。

まず、

●いつでもメモが取れる

という、たったそれだけの事のためにノートのサイズから、「ノートをちぎる」という掟破りの手法までを紹介しているところ。
実は、「思いついたアイディア」というのは、メモをしないと雲散霧消して消えてしまうのです。いや、本当に。

そういう意味では、この「100円ノート『超』メモ術」は究極だと思います。片手でコントロールできるA6サイズのメモ帳をつねに持ち歩き、思いついたらすぐメモをするというスタイルの提案をされています。
ノートにおいてサイズというのは重要で、この書籍ではA6サイズを「片手でコントロールできるサイズ」としてとても重視されています。

やってみれば分かりますが、A6サイズだと、片手操作は実にスムーズです。ノートをすぐに手に取って、片手で開くところまで本当にワンアクションになります。このアクションにはA6ノートの横幅がどうしても必要なのです。

(ただ、僕はどうしてもA系列の紙サイズがしっくりこないんですね。A4コピー用紙はまずまずですが、ノート類は全部だめです。B系列でないと落ち着かない。なので僕はB6です。片手での操作はほぼ出来ないですが、僕には使いやすい。)

で、メモがいつでも取れるというだけなら、単なる「覚え」でしかないのですが、ノート術で重要なのは、やはり「再読」なのです。読み直しをしないと、脳が刺激されません。
このあたりの事は、僕が前に書いた

●ノートは「再読」することが死ぬほど大事。
https://kidscomp.exblog.jp/18713662/

を読んでもらうと分かりやすいと思います。

で、この「100円ノート『超』メモ術」では、その「再読」をするために、超実用的な

●独自のインデックスシステム

の提案をされてるのです。
これが本当に便利で、僕はこのアイディアを長年流用させてもらってます。

ようは関連するメモを「ジャンル」としてノートの最終ページにメモしておいて、ノートの小口のところに、ノート罫線一行幅分だけ、断ち切りまで塗りつぶして、辞書の小口印刷のインデックスのように、ノートをぐねっと丸めると小口に見出しが現われるようにしているのです。

(と、書きましたが分かりますかねぇ? 分かりにくいですよね。さっき調べたのですが「国語辞典などの辞書類の小口部分に印刷されたインデックス」というものには正式名称というのがないようなんですね。せいぜい印刷するときに「小口印刷」と呼称する程度のようです。あの小口インデックスはすごく便利なんですけどね。うーん、「小口インデックス」と名前を付けてしまいましょう。今後、そう呼ぶことにします。)

この小口インデックスをつけると、ノートは中公さん言うところの「ペーパーコンピュータ」になります。読み返したいところが、すぐに開くんですね。この「えっと、前にメモしたあれは、どこに書いたんだっけ?」というイライラがなくなるところが素晴らしいのです。

こういう実用的な検索のシステムを持たせると、紙のノートは、本当の意味で「データベース」になります。まさにコンピュータのようにノート一冊を深く活用できるようになるんですね。

パソコンというものを、ちゃんと使いこなせない、と言う人は、まずはこういう百円程度のメモ帳・ノートなどを、この「超メモ術」などを使って、本当に使えるデータベースシステムとして使いこなすところから練習すると良いのだと、僕なんかは思います。

とにかく、この本で提案されている、
●いつでもメモが取れる
●独自のインデックスシステム
という二点は紙のノート活用の、もっとも重要な部分だと思います。

先日紹介したバレットジャーナルという手法では、自分の書いたノートの検索は「目次」を使うんですね。

でも、本当は、この「100円ノート『超』メモ術」のやり方の方が、より整理された形で検索システムを作れるので、よりノートの活用のしやすさは高まるように思います。それでいて、手間そのものは最小で済むのです。

なかなか優れたアイディアだと思いますねぇ。

ということで、興味を持たれた方は、ぜひご一読ください。おすすめですよ。

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by kids1226 | 2022-02-21 12:00 | 読書日記 | Comments(0)
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