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ブレン3cは「ブレンシリーズの三色版が登場」なのではない。「三色ボールペンに異次元の書きやすさ革命」が勃発した、ということなのであった。
2020年 03月 22日
またブレン3Cの話。
…なんですけど、いやちょっと自分の物事の捉え方が間違ってたなぁと、ふと考えたので、その事について書きたいのです。
えっと、ブレン3Cを「あの書きやすいブレンシリーズに3色ボールペンが登場」という角度で紹介してしまってるけど、これ、かなりの間違いなんじゃないかと思いまして。
そもそも、そもそもですよ、単色のボールペンと多色ボールペンと言うものは、用途と存在意義からして、根本的にまったく別の存在なんですよね。
背負ってる世界観があまりに違う。
だから「ブレンシリーズ」と一括りにしたらこれはいかんわ、という事に気がついたのであります。
単色のボールペンと多色ボールペンだと筆記具でいうなら筆と鉛筆くらい使い方や用途に距離があるよなぁという事なんです。
単色のボールペンの最も汎用的かつ中心的な使い方の代表例は、実は「銀行などの記入用紙への使用」なんですよ。
非常に公共的で一般的で日常的な存在。
誰のものでもなく、みんなの物。
気軽に貸し借りして書ければいい、という用途ですね。
でも、そんな公的な空間に多色ボールペンは使われない訳です。
仮に赤色が必要な用紙だったとしても、ボールペンは赤と黒一本ずつ用意される。多色ボールペンは銀行の記帳テーブルには置かれることはまずないわけです。
で、よくよく考えてください。じゃあ多色ボールペンが活用されるのはどういう用途であるのか? を。
これ、超超プライベートで、好みの世界で、私的空間で、オプション的な位置付けだと思いませんか?
多色ボールペンなどという存在は、もともと存在自体が趣味的かつ個人的なんですよね。みんなで使い回しもしない、私だけの筆記具です。
で、単色ボールペンに比べると多色ボールペンは元々主役ではなく脇役、あくまで補足的存在と言えます。
もともと、立ち位置がオプション的なので、そもそも多色ボールペンに「書き味」なんてものは期待されていないわけですよ。
だいたい構造的にも三つの替芯を入れ替えて使うという無茶な機構です。そんなものに「書き味」を求める事自体が普通は考えられない訳でね。
「三色使えるんだから、書き味なんかは我慢しなさい!」
というような存在なんですよ。
そもそもそういう基準値の多色ボールペンの世界に「書き味を高めるブレンシステムが導入された」ということなんですよね。
これね、だから、実は相当に革命的な出来事なんじゃないのか? って思い始めてるんですよ。
やっぱりね、かなり古い本ですけど齋藤孝さんが「三色ボールペン情報活用術」で提言した「情報の色分け整理」のレベルに戻って、根本的に捉え直しをしないといけない出来事であるように感じてきてます。
なんかね、思い付きをメモする、というその段階で「筆記にストレスを感じにくい」というのは、思考の過程にものすごく影響する気がしてきた。
なんかね、ブレン3Cに緑のインクを入れてアイディアをまとめたりしてると、なんか画期的に良いんですよ。
普通に書いてる地の文が黒でストレスフリーで書き込めて、それからノートを再読とかしてる時にパッと赤ペンで要点に丸を付けたり、考え方とか状況が変わってしまった内容に赤や緑で書き加えをするとか、そういう事が全部一本の筆記具で、ペンを持ち変える事なくやれる、というのは、これはかなり画期的です。
しかも、そもそも多色ボールペンでは「多色なんだから書き味までとやかく言うな」的な風潮はやっぱりあると思うし、そこが根本からちゃぶ台返しされてるというのは、これ、驚くほどすごいことのような気がしてます。
いままでそんなものはなかったんやから。
なんかね、黒赤緑三色に換装したら、そういう潜在的可能性の裾野が、かなり広いぞと改めて感じ入ったということでもあります。
とにかくね、緑インクを換装して使い出したら、なんかものすごくウキウキしてしまうんですよ。
ちょっとね、その嬉しさがけっこう深いところからの喜びであるように感じるのでありますよ。
具体的には特段「こういうこと」と言った実例は示せないんですけどね。
「多色ボールペンに書き味の良さが加わった」
というニュースは、実はそう小さな話題でもないんじゃないかなぁと、そんな事を感じているので、少し書きたくなったのでありました。
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#ブレンアンバサダー
by kids1226
| 2020-03-22 00:54
| ブレン
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