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子供のパワーと商品のパワー。どちらも枠を超えて広がる。

2015年 07月 27日

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子供のパワーと商品のパワー。どちらも枠を超えて広がる。_e0279055_11575737.jpg
●子供の笑顔は、世の中の枠組みを超えて人と人をつなぐ

結婚が遅かったせいもあって、歳をとってからやっと子供の存在のすごさ、というものがわかってきまして、いろいろと学ぶことが多いのです。

最近、特に思うのは、子供が人と人との垣根を取り払い、枠を超えて人をつなぐパワーのすごさです。

普通に結婚して子供を持っておられる方なら、「我が子」が、自分の子供でありながら、本来見ず知らずの他人であった伴侶の親兄弟とも強力に結び付けてくれる力を持っている事は実感されていると思います。

伴侶の親兄弟、あるいは親戚というのは、直接には自分とは血のつながりはないし、話題も乏しく、会話もままならないのが普通です。

ところが、




子供が出来たとたんに、子供を中心として、ひとつのコミュニティが生まれるわけです。

子供の成長を、伴侶の親兄弟もとても気にしますし、ちょっとした話題が大きな笑顔を生み出したりするわけです。


●血のつながりだけでなく、見知らぬ人ともつないでくれる。


この枠を超えて人をつなぐパワーというのは、別に「血のつながり」だけではないのが、またすごいところ。

たとえば、道を歩いていると、見ず知らずのお年寄りが「かわいいねぇ」と声をかけてきたり、ご近所の方とちょっとした子育て談義で雑談ができたりします。

うちの家では、子供を保育所に預けているので、保育所での親同士のコミュニケーションも、子供がつないでいくのだ、という事を感じる事が多いのですね。

保育所に出かけて覚えるのは、まず自分の子供と、おなじクラスに通う子供たちの名前と顔です。どの子の親なのかなんて知りません。そこまで覚えてられない。

だから、送り迎えをしていると、良く知らないお母さんから「こころちゃんおはよう」と声をかけられたりしますし、僕自身、娘と同クラスの子供たちは、寄ってこられたり、こちらから声をかけたりするものなのです。

そういう子供たちとのつながりがベースになって、それから、そのママさんパパさんと少し会話するようになったりする。そういう順番なんですね。



●実は「商品」にも、枠組みを超えてつなぐ力がある。



このように、子供という存在は、見ず知らずの他人だった親戚を喜ばせてしまったり、見ず知らずの人が自分の子供を可愛く思ってくれたり、直接は良く知らない子供の親同士をつないでくれたりします。

子供というのは、想像以上に広く社会に開かれていて、人と人をつなげる存在なのだなぁと思います。

でも、これ、実は、あなたが扱っている商品も同じなのです。

「商品」という存在は、まさに広く社会に開かれていて、どこの誰が喜んでくれるか、提供する側にすら、その実態がなかなか分からないもの、なのではないでしょうか?

最近は、ブログを連続して書いたり、メルマガを定期的に出すようになりましたので、この「どなたが喜んでくださるか、わかったものではない」という感覚が、かなり強くなってきました。

自分で書いた原稿の良しあしは、自分が一番よく分かっていると勝手に思っていましたが、実はそんな事は全然なくて、自分では「まぁまぁかな」と思っていた原稿が、とても高く評価されたり、自分では良く書けていると思う原稿が、なかなか理解されなかったりと、実に千差万別の反応があるわけです。


●商品の良さを知っているのは「市場」だけ。広告・販促こそが、市場の声を聴く方法。


マーケティングの金言のひとつに「商品の良しあしを知るのは市場(マーケット)だけ」という言葉がありますが、まさにこれが現実です。

マーケティングは、つねに「この機能なら、この人のこういう問題・課題を解決できる」という仮定のもと販促や広告の組み立てをするのですが、その最初の仮定そのものが、まったく違う現実というものは必ず存在します。

だから、広告や販促などのマーケティング活動は、つねに「市場を知る」ために継続していかなければならないものなのですね。

より多くの仮定をもとに、より多くの「市場への投げかけ」をしている企業が、商品の本当の「枠を超えるパワー」を知る事ができます。

広告・販促が、つねに「最良の顧客を見つけ出す、最上の投資」であるという事なんですね。

まず、あなたの「子供」である商品の、現実のつながりを知るためにこそ、広告や販促を積み重ねてみてください。

[了]


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by kids1226 | 2015-07-27 12:10 | マーケティング | Comments(0)
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