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14+3.紙のパンフは、銀行からの資金調達を開く、「カギ」になる。 【紙メリット(エクストラ:14+3/14)】

2015年 06月 04日

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14+3.紙のパンフは、銀行からの資金調達を開く、「カギ」になる。 【紙メリット(エクストラ:14+3/14)】_e0279055_17253692.jpg
さて、紙のパンフレットについて、色々語って来ましたが、紙のパンフレットと言っても紹介するサービスによって種類はいろいろあります。

単品の製品案内を作る場合もあれば、全商品を並べた総合カタログもあるでしょうし、新規事業を始める場合のサービスの紹介など、形式はさまざまです。

そんな中でも、意外に見落とされがちなのが、「資金調達のための会社案内パンフレット」という要素です。




会社案内を制作するというのは、もともと、取引先への自社アピールであったり、出資したいという方のための事業内容説明という事が多いのですが、それとは別に金融機関、とくに銀行などが、企業の将来性を見るために「会社案内パンフレット」をキチンと作っているかどうか? という部分を重視することが多いのですね。

この「銀行が判断する基準」で重要なのが、

●会社案内の印刷物を作っているかどうか

であることに注意してください。

実は製品がヒットするかどうか?、提供するサービスが社会に受け入れられるかどうか? というのは、よほどこまやかにリサーチをしても、確実な予測はかなり難しくなります。
それは商品やサービスが個々に異なる市場を持っている可能性があるからであり、また予想もしなかったニーズが潜在的に存在しているかも知れないので、判定が不能なんですね。

ですから、実は、

●印刷物の内容が精査されているわけではない

という事なんです。その部分の判定を行う事自体に、高度なスキルが必要になりますし、ジャンルごとに判定の専門家を雇わないとダメという事になってしまいます。

しかし、

●印刷物を作っているかどうか

は、わかりやすくて、はっきりとした判定基準になるのです。

自社サービスを説明する紙のパンフレットがあるのか、ないのか? これは、かなり大きな企業判定基準になりえるわけです。

これまでにも紙のパンフレットのメリットや特性を説明してきましたが、印刷物のパンフレットは、

・営業マンとともに動くヒューマンツール
・お客さまの手元に残る「サービス内容の約束手形」
・自社の説明時間を圧縮してお客さまの意見を聞くリサーチツール
・自社サービスをお客さま視点で点検しなおす営業システム化ツール

という特性があり、これらの工程すべてが、事業活動の基礎力として必要不可欠な要素なのです。

印刷物を用意している、という事は、これらの条件をすべてクリアするだけのしっかりとしたサービス体制を整えているという事の証になるわけです。

とくに会社案内の場合は、ひとつの製品やサービスだけを紹介するのではなく、

・企業の社会的役割(ミッション)の制定
・製品ラインアップ全体を通した企業文化の確定
・社会のニーズ全体を見渡した企業活動の「抽象化」

などが必要になりますから、まさに「お客さまからどう見られたいのか?」という本質部分の練りこみが徹底して行われた結果である、という事になります。

企業活動の抽象化やミッションなどが明確であれば、ひとつの製品やマーケティングアプローチ、戦術などが失敗したとしても、すぐに失敗原因を修正して、より理想の姿に近いアプローチに修正できる、経営のロングスパン化が可能になってきます。

会社案内の印刷物があるというのは、そういう検討を、社内でキチンと行った結果なのだ、という事なんですね。

とくに、ここでWEBではなく印刷物が重視されるというのは、

●印刷物は修正・変更が難しい

という、通常は弱点とされている印刷物の特性が、逆にメディアの制限として判定基準として生きてくるわけです。

つまり、

●一度印刷してしまえば、そう簡単に修正することはできない。


のだからこそ、会社案内を制作する前に、自分たちの会社のあり方を、どこかで「決断」して「固定(フィックス)」する必要が出てくるということなのです。それを銀行家は見ているのです。

そして、実は、この決断と固定(継続)こそが、安定経営の基礎素養になるわけです。

このことは、実は別に銀行家だから分かる、という要素ではありません。
印刷物を受け取るお客さま自身が、そういう判断・判定をするわけです。

なぜなら、ごく普通のお客さま自身が、数多くの印刷物を見てきて、実感しているからです。
印刷物に書かれているサービスが行われなければ、「詐欺だ」と思いますし、印刷物に立派な事が書かれており、それを実現するための手法や方法が説得力を持って書かれていれば、「客に対する約束なのだな」と信用するわけです。

すでに、そういう強固な「常識」が世の中に存在しており、その「常識」をキチンとクリアしている、という事が企業の信頼に直結している、ということなのです。

銀行家が、資金を提供する時に印刷物の会社案内があるかどうかを判定基準のひとつにしている、というのは、ようするに、そういう常識的見解の上に立った判断だ、という事なんですね。

逆に言えば、多少の手間とお金がかかったとしても、印刷物をキチンと作るということは、それだけ強力な信頼を顧客のみならず、資本家など多様なステークホルダー(利害関係者)から得られるという事です。

印刷物を作る目に見えないベネフィットの中でも、この要素はかなり大きなメリットなのですが、意外に重要性に気づいていない方も多くおられます。
それはやはり印刷物が、ごく一般的に存在しているからでしょう。

高品質な会社案内パンフレットを作れば、「企業との出会い」というファーストインプレッションから高い好感を得ることも可能になってきます。

それは長期的な取引先を探している企業にとっては、必要不可欠な「印象」ではないでしょうか?


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by kids1226 | 2015-06-04 12:00 | パンフレット基礎講座 | Comments(0)
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