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本の読み方・整理の仕方

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■図書館は使わない。

長年読書をしてきて、最近かなり読み方が固まってきたので、少し書いてみたいと思います。

まず、図書館は使わないということです。

この後に書くノウハウとも関係するのですが、よほど入手困難な書籍以外は出来るだけ購入して読んでいます。

というのは、やはり「借り物」は借り物でしかない、ということですね。
読んでいる時の集中力も違うし、何より本に書き込みとかが出来ません。

(それに加えて、出版業界にキチンとお金を落としたいというのがあります。近年は全国で図書館が充実してきたせいで、本来なら購入して買うような書籍でも「図書館で済まそう」という風潮があって、あれはかなり良くないと感じています。実際、身につかないし、小説のような娯楽本ですら、感動は薄まります。嘘だと思ったら昔図書館で借りて面白かったなぁと感じた本を買って読んでみてください。その素晴らしさにもっと感動すること間違いなしですから。)




■読書ノートを作るのが本道。でもその前段階として「本に線を引く」

本来は読書用のノートを作るというのが賢いのだと思うのですが、最低限の記憶方法として「本に書き込む」というのは有効です。

結局、読書をしても、そこに書かれていることを、実際に試してみて、有用な知識であったかどうかを検証する事が大切です。仕事や生活にその知識を取り込み、自分の体で感じ取るという事をしないと、その書籍の有用性というのは分からないものです。

そこで大切なポイントに線を入れたり、書籍に直接書き込みをするというのが、本を見ながら書かれている事を実行する時には役立つ訳です。(前後の前提条件を再読しないと線引きしたポイントの重要性が分からなかったりするので、書き込みが有効なのです。)

この再読のための線引きは、色々やってみましたが、


赤のボールペン


というのがベストだろうと考えています。

良く学生時代の延長なのか、線やメモを、「鉛筆(シャープペンシル)」で書き込みしている人を見かけるのですが、これはボールペンにかなうものはないと思います。

もともと、「本に書き込みをするなんて…」と抵抗感のある人は、本好きの中にも多いのですが(僕自身もそうでした。)、まずその抵抗感こそが「知識を自分のものにする」のを邪魔している感情なのだと自覚した方が良いでしょう。

本に、二度と消せないボールペンで、しかも赤色で、線を入れたり書き込みをしたりする。
これには、それなりの「決断」が必要で、この決断こそが、自分の意識への知識の刷り込みを強化してくれる訳です。

●本を汚してでも、知識を取り込むのだ。

という決意ですね。

この「決意」を強化することが大事なので、これはやはり、赤のボールペンが最強だと思います。
(このあたりの話は、齋藤孝さんの「3色ボールペン」関連の書籍を読むと良いです。ただ3色の使い分けというのは、普段の読書にはあまり意味がないように思います。読書の初心者には良いかも、ですが。)

マーカーペンも試してみましたが、あれは「決断は弱い割に、本の見た目はやたら派手」で、あまり知識を取り込む役には立たなかったように思います。
(でも、大著で繰り返し読まなければ内容が入りにくいような書籍で、赤のボールペンと併用して使うなら悪くないかもしれません。)



■筆記具がないと「線」が引けないのは困る



かなり長い間、僕はこの


●赤ボールペン書き込み法


を使って来たのですが、最近はとうとう赤ボールペンも使わなくなってきました。

というのはラインマーカーでも赤ボールペンでも同じなのですが、筆記具を使う書き込みは、


●筆記具を持っていない時に困る。


という大欠点があるからです。
道具に頼らねばならないノウハウは、それだけでかなり弱い方法論だなぁと思うようになってきたのです。

例えば読書の楽しみに、「文庫本一冊持って散歩に出る」というのがあります。公園でも河原でも、お気に入りの喫茶店でもいいのですが、好きな場所で本を読みたいわけです。
そういう時に、筆記具はかなり邪魔です。

なので、もう、筆記具を使わずにメモするやり方を考えました。

それは、とどのつまりは「ドッグイヤー」犬の耳です。

ご存知の方はご存知でしょうが、これは本のページの隅を折るというものです。
折った三角の形が犬の耳のように見える、ということで「ドッグイヤー」と呼ばれているわけです。

とにかく、線を引きたいと思ったところで本のページの隅を折っておくのです。

(ちなみに、折っておくのはページの上側だけと決めています。なぜかと言うと、下側は、しおり代わりに折るということをするからです。上側は気になった箇所、下側はしおり、です)


■ドッグイヤーはまとめてノートに書き写す


そして、読了後にノートに抜き書きをします。
ドッグイヤーがあるページだけを再読するんですね。そして書き写したり刺激を受けて発想が湧いたことだけを選りすぐってノートに書き写したり、思いついたことなどを書いておいたりします。

20箇所折ったけど8箇所しかメモを取らなかったとかでも良いのです。とにかくノートに、その本のエッセンスがまとまっている、というのが良いわけです。

ドッグイヤーがあれば、とにかくすぐにページを開くことができるので、これがすごく良いのです。
これを付箋でやろうとしたこともありましたが、ペンと同じで、付箋を持っていない時に困ります。

ドッグイヤーはあっても、線を引いてないので、「どの部分に注目していたのか」は明示的にはわかりません。でも、ページを折ってある前後を読めば、おのずから何に注意を向けていたのかはわかるのです。
なんせ、自分がやったことですから。

もちろん半年以上経った後だと訳が分からなくなってくるでしょうが、ひと月とかふた月程度なら、かなり正確に「どの部分に注目していたか」は思い出せるのですね。なので、おおむねドッグイヤーでOKなんです。

で、思い出せないところは、潔く諦めます。
ま、自分にとってさして有用ではないから忘れちゃったんでしょう。


■OneNoteにまとめると便利。


こうやって、読んだ本の中で自分が気になったところだけは、ノートに書き写したりしておくと、これがかなり役立ちます。
書き写すのは、平均で一冊5~6か所くらいのものです。本を読みなおすよりノートにまとめてある方が「再読」とか「思い出し」には向いていると思います。

これで時折ノートを読み返すようにすれば、知識がかなり確実に体に入っていくように思います。

僕は、この書き写したノートをOneNoteで写真にとって、読書ノートだけのセクションを作ってたりするんですが、自分にとって、かなり意味のある資料になってます。

紙のノートとOneNoteの話は、またいずれ、ということで、今日はここまで。

[了]


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[了]

ということで、ノートやメモ、手帳など、文具に関する記事のアクセスが最近けっこう増えてきたので、以下のようなまとめページを作りました。
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by kids1226 | 2015-07-30 14:50 | 読書日記 | Comments(0)
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